2004年10月 平成16年10月 169号 発行人 片岡和男 編集人 岡本拓雄 |
この夏 子ども交流が真っ盛り | |
早島町立早島小学校 | |
早島小学校が交流している上海の威海路第三小学校から、校長を団長とし児童10名を含む15名が訪日し、10月22日から25日までホームステイや児童交流などを通じて友好を深めた。帰国日の8月25日には岡山空港へ見送りに来たホストファミリーの家族や児童らと涙を流して別れを惜しむ姿があちらこちらに見られた。 |
|
賀陽町小中学校 | |
賀陽町では友好交流関係を結んでいる江蘇省淮安市楚州区から中高生10名を含む訪日団14名が8月22日来日し、賀陽町の大和小学校や吉川中学校などの生徒らと交流しホームステイや交流会などを通じて友好を深めた。一行は京都見物などを終え、8月24日に大阪から帰国した。 |
|
平島小学校 | |
岡山市立平島小学校の児童13名、教職員7名、地域の方など5名、計20名で編成する訪中団が結成され、7月17日~21日の4泊5日の日程で、交流している江西省南昌市の松柏小学校を訪問し、ホームステイなどを通じて子供たちと親交を深めた。 |
|
おそろいのハッピ姿で踊りを披露する平島小の子供たち |
花束を受け取って感謝感激 |
古代吉備国を語る会 夏季特別講演会開催される | |
8月21日午後1時より岡山市立中央公民館で、古代吉備国を語る会・岡山市役所中国歴史文化研究会の主催、岡山市福祉文化会館・NPO岡山市日中友好協会の共催で夏季特別講演会が開催された。 1.岡山大学文学部松木武彦助教授は「造山古墳・作山古墳の以後の吉備地域」について、詳しい調査・研究の結果を報告された。 |
|
2.洛陽市文物工作副隊長兪凉亘先生は、「洛陽で出土した楽舞陶俑洛陽」について、数々の楽器を持った古代洛陽の楽舞の様相を美しいスライドで示しながら、写実性と芸術性について解説された。 楽舞陶俑は、焼成温度が800度から1,000度の粘土で作った陶製人形俑のことで、音楽と舞踊の姿態を表現している。洛陽での楽舞陶俑の出土数は多くなく、総数が300点を越えることはないとの見込みである。初現は後漢時代にあり、終末期は唐時代に及んでいる。 |
|
講演中の兪凉亘先生 |
|
楽舞陶俑は、全てが明器であり、現世の人間に代わる使者への殉葬者である。死者は生前の生涯の一切を営むことができ、死後も生前の生活を継続して持ち、想像上の冥界で享楽と色情の欲望を満たすと思われている。 楽舞俑は皆、現世の住宅構造を模倣した漢墓では、墓室の前堂に近い羨道に置かれている。 3.洛陽市書画院副院長柴新勝先生は、中国の書法芸術は、かつて洛陽を中心に国内外に伝わったもので、書法は漢字の芸術である。中国書法の起源、発展、書体の派生、北魏、唐、宋、そして現代の書法について解説され、また、中国と日本の書法の友好交流は長い歴史があり、後漢、隋、唐の時代のこと、岡山の車塚古墳のことまで話が及んだ。 もし、資料をご希望の方は片岡までご連絡ください。 なお、柴新勝先生はおなじみであり、2002年友好協会主催の洛陽訪問・山峡下りの旅行に同行して下さった親しみのある方で、関係者で懇談会を開き、そのときを思い起こしました。 (協会会長 片岡 和男) |
第4回理事会開かる | |||||||||
9月16日、本年度4回目の理事会をピュアリティまきびで開いた。出席者9人。松井事務局長より、次の事項の報告があった。 1.河南省雑技団岡山公演の収支報告
当面苗代として50万円を持って、10月30日に洛陽へ向けて出発し、植樹活動を行う。 2.洛陽小浪底緑化協力事業助成金交付要望書を日中緑化交流基金に提出した。 3.岡山済生会総合病院、済生会ライフケアセンターに洛陽技術研究生を招聘する。 鮑静(女)、張椒梅(女)何れも、河南省科技大学第一附属病院の看護師 |
美しい中国語の習得を目指して① 岡山中国語センター講師 張 平 | |
張平さんは中国黒龍江省ハルピン市の出身。1989年岡山大学へ留学生として来岡。その後、ノートルダム清心女子大学で日本の幼児教育を詳しく勉強。主な論文に「中日の幼稚園教育の比較」がある。今年4月から協会の中国語センター講師。 | |
中国語の講師をする際によく感じたことは、皆さんがとても熱心に中国語を学ぶということです。その情熱と努力の姿を見た時は非常に感心します。 現在、世界で中国語を勉強している外語人の数は既に2,500万人に達し、中国に留学している人の数は6万人を超えています。中国対外漢語教学指導グループはその理由を、中国がオリンピックの招致に成功し、WTO(世界貿易機関)への加盟も果たし、経済も引き続き成長しているところから、対外中国語教育が空前のブームを迎えているのではないかと説明しています。 5000年以上の歴史を持つ中国は、その歴史や文化で多くの人々を魅了してきました。中国語が話せれば、世界人口の4分の1近くもの中国人と意思を通じ合うことができるのです。これだけを考えても、十分魅力的ではないでしょうか。 このような背景の下、日本でも、特に最近4、5年の間に中国語に対する学習熱が高まり、英語に次ぐ人気外国語となっています。中学校や高校での授業から、大学入試のセンター試験、大学に至るまで、多くの場で中国語が扱われています。中国語は日本社会において、これからますます需要の高まる言語ではないでしょうか。 さて、私は来日前9年の間、中国の空軍第一空軍飛行学院青空幼稚園に配属され、89年2月まで勤務しました。主な仕事の内容は語言授業、音楽授業などの担任です。つまり、4歳から6歳の中国の幼稚たちに中国語の標準語や歌などの授業を行いました。私自信のキャリアに基づいて、一般的に中国語を勉強するときのコツを、皆さんに伝えたいと思います。 どの外国語を習うにしても一番重要なのは入門時に、できる限り正確に習うことです。何事も最初が難しいからです。最初に必ず一番正しい方法をマスターすべきです。こうすると全て、体も全て合理化し疲れを感じません。とてもスムーズに出来ますよ。中国語を学ぶときも、勿論同じです。中国幼稚園の子どものように美しい発音で流暢な中国語が話せます。では、中国語学習において必要な最小限の注意点とはいったい何でしょうか? 1.「中国語の音」をつかむ 日本人はとかく「外国語学習=文法学習」と考えがちです。ところが中国語はその発音に最大の特徴がある言語のため、発音をおろそかにしたまま、文法を完璧に理解したとしても、寂しい結末になるのは目に見えています。正に美しい発音が命です。正しい発音をマスターすれば、中国語は美しく聞こえます。言葉のイントネーションを意識すべきです。 もちろん中国語においても文法の習得は大変重要なことですが、その文法知識を実際の会話で活かすときに、中国語は、ほかの外国語以上に発音の正しさが必要とされるのです。 しかし今まで日本の中国語学習テキストで発音だけに重点をおいた本はほとんどありませんでした。そして、中国語を学ぶ日本の皆さんは発音の重要性をほとんど注意してないようです。実際、中国語を学ぼうとしても、文法にたどり着く前に、発音で挫折してしまう学習者が多くいるのはとても残念なことです。 |
景徳鎮開窯1000年 岡山市立オリエント美術館特別企画展示 まねる―中国陶磁器とイスラム陶器 |
|
7世紀前半にアラビア半島で起こったイスラーム国家は、8世紀には東は中央アジア、西には北アフリカ・スペインにまで拡大しました。イスラーム世界は幸運にも、古代メソポタミア文明を継承するササン朝の華やかな文化と、ヘレニズム文明を受け継ぐビザンツ文化の遺産という、偉大な2つの文明の継承者となりました。正統カリフ(632~661年)、ウマイヤ朝(661~750年)の時代は、これらの模倣、翻訳の域を越えませんでしたが、やがてこれらを凌駕する文化・学術水準に達します。 |
|
アッバース朝(750~1258年)の都バグダッドが繁栄した頃、ユーラシアの東方では唐の都、長安が世界最大の国際都市として栄華を極めていました。人々は競って珍奇で豪華な品々を求め、東西交易の中心を担っていわゆる「海の道」は別名「陶磁の道」と呼ばれるほど、たくさんの中国陶磁器を中近東、さらにヨーロッパへと運びました。 この展覧会ではユーラシア大陸で、最高品質のやきものである中国陶磁器とイスラーム陶器の影響関係をひもときながら、陶工たちの努力の過程を読みとっていきます。 |
|
青花牡丹唐草文輪花皿 |
みどころは、なんといっても「うつし」の世界。イスラーム世界では多くの中国陶磁器うつしのやきものがつくられましたが、手本となった中国陶磁器と並列することで、類同点、相違点を目の前で確認することができます。時代を経ることによって、中国製品と見まごうばかりのイスラーム陶器を実感していただけることでしょう。 |
|
イスラーム陶器は中国陶磁器の模倣に終始していたわけではありません。模倣する課程で行った、自己変革は技術革新を伴っていました。新しく獲得した技術を基盤に、自らの理想、世界観を反映した、全く独創的なやきものを創始したのです。それが、ラスター彩陶器と、ミナイ陶器です。豪華で華麗なイスラーム陶器の世界を堪能していただけることでしょう。 さらに特別に、出光美術館の協力をいただき、完器は世界でもきわめて少ない元青花が出品されます。成立・発展の過程がイスラーム世界との密接な関係を指摘される元青花のなかで、出品作は高台内にアラビア文字の墨書が見られるなど、まさにイスラーム世界に輸出された逸品です。また、類品がトルコ・トプカプ宮殿にみられる、青花アラベスク文扁壷(永楽官窯)、青花象形水注など、景徳鎮の名を世界に広めた青花磁器の傑作をごらんになっていただけるでしょう。 |
|
白釉藍彩植物文皿 |
|
イスラーム陶器と中国陶磁器にふれていただける、コーナーも用意しました。陶磁の陶工たちがうけた衝撃を体感していただける企画は、目標に追いつき追い越せと努力することの大切さを体感していただける内容となっています。 景徳鎮開窯1000年の今年、中国陶磁器とイスラーム陶器の影響関係を確認しながら、青花磁器の到達点、イスラーム陶器の傑作にふれてみませんか。 (学芸員 四角隆二) 企画展は10月23日(土)から11月28日(日)まで、休館月曜。入館料600円。 |
岡山市日中友好協会NPO認証記念 第6回公開講座 「私の水墨画への想い」 国画水墨院常務理事審査員 安藤 秀苑 |
|
岡山市日中友好協会がNPO(特定非営利活動法人)に承認されたのを記念して行っている公開文化講座の第6回目「私の水墨画への想い」が9月11日、朝日カルチャーセンター岡山で開かれた。講師は安藤秀苑(秀子)さん。 |
|
安藤秀苑さんは、岡山県立第一高等学校在学中に、岡山医科大学の皮膚科に入局されて、当時は、カラー写真が無かったのでその代わりに、患者の症状をスケッチして記録に残す仕事をされています。天性絵の才能に恵まれ、絵を画くことが好きでその頃は油絵の洋画家をめざしておられましたが、途中から水墨画の魅力にとりつかれ、平成2年、水墨画の会「萌苑会」を創立され、7教室の主宰者として受講生の指導に当たられ、12グループ、会員110名の会に発展させておられます。 |
|
会場風景 |
現在、東京の国画水墨院常任理事審査員・岡山水墨画連盟副会長。水墨画萌苑会主宰。水墨画萌の会代表。朝日カルチャーセンター、おかやま社会保険センターをはじめ、各教室で水墨画の発展のため尽力しておられます。 | |
今までに個展9回、グループ展は数え切れない程多数開催され、中国をはじめ20か国以上の外国へのスケッチ旅行を13回等、エネルギッシュな活動をされています。 平成10年、第2回国画水墨展に50号の作品「エルミタールの響」を出品され、文部大臣賞を受賞されたのを始め、山陽新聞社賞等数多くの賞を受賞されています。 額、屏風、掛軸十数点が展示された中での講演でした。用意した60の席が満席になる盛況で、講演の後の実技指導もあり、楽しく充実した公開講座でした。紙面の都合で一部を掲載いたします。 |
|
|
|
私と岡山市日中友好協会の片岡和男会長との出会いは、1991年(平成3年)に、岡山市・洛陽市友好提携十周年を記念して、当時の岡山市長安宅敬祐氏を団長とする洛陽訪問団160人の中のひとりとして中国を訪問した時、片岡会長ご夫婦にお目にかかったのが始まりです。 |
私は、それまでに3回訪中していましたが、今回は近所に住んでいた通訳の難波あけみさんの誘いで参加することにしました。洛陽を訪問して日中友好交流を深めたいという気持ちは勿論ありましたが、かねがね龍門石窟を見たいというひそかな願いを持っていましたので、これを目的に訪問団に入れてもらいました。ですから実際に石窟を訪れたときには、涙の出るほど感激しました。 | |
龍門石窟 |
|
山に彫られた洞は数千もあり、蜂の巣のようになっています。中でも龍門石窟最大の規模といわれている奉先寺のある盧舎那仏は則天武后をモデルにしたといわれるだけであって、女性的に美しいお顔にできていました。 そして私は日本に帰ってきて、いろいろ感激はいっぱいありましたが、即、盧舎那仏を画きました。主人が戦争中に、一兵卒として龍門石窟のあたりを散歩した思い出のある場所でもありますので、作品を是非皆さんに見ていただきたいと思って今日お持ちしました。 |
|
|||||||||||
後に岡山市が編集した洛陽訪問記集に私の投稿が載っていますのでご紹介させていただきたいと思います。 『旅のエピソード―水墨画のふるさと中国―』と題した文章です。
|
ちょっとチャット(27) 泉城で兵馬俑をみる 協会会員 則武 卓巳 | |
きっかけは『済南タイムズ』です。「(中国では)ハイテクで秦皇陵地宮の構成の謎が解けた」(昨年11月29日)・「秦始皇兵馬俑展まもなく泉城(済南の別名)で」(7月12日)。李西岩先生より送付される。先生は知る人ぞ知る人で、この「岡山と中国」に寄稿されたこともありました。 居ても立ってもおられません。思い立ったら吉日と申します。後悔しないために8月23日より1週間、青島・泰山・済南の山東省の旅を計画しました。 |
|
李西岩先生と筆者 |
|
山東省博物館の兵馬俑展は思った通りのすばらしいものでした。(現地では)学年末休暇の終わろうとする26日、雨天にも拘らず館内は、「わが民族の誇るいや世界の文化遺産をみよう」と老若男女でいっぱい。李先生の1点1点の詳しいガイド、この説明板はこんなことを・・・恐縮の至り。 ごった返ししている館内で、旅人スタイルの私は、山東電視台のインタビューを受ける羽目に。暗い展示会場でスポットライトを当てられますと館内の人がどっと集まってきました。時の人、スターですとニコニコして話すのでしょうか、小地の国の、小心な私は仏頂面でしか対応できません。「貴国のすばらしい遺産を貴国のみなさんと共にみることができたことをうれしく思います。謝々。」冷や汗ものでした。 多余話
|
岡山市日中友好協会NPO法人化記念 文化講座(第7回)「中国とのパートナーシップについて」 | |
講師 | 下津井電鉄㈱代表取締役社長 永山久人氏 |
日時 | 11月20日(土)14時~15時半 |
場所 | 岡山商工会議所4階 401号室 |
参加費 | 700円(会員は500円・留学生は無料) |
申込 |
電話かFAXで協会へご一報下さい。 電話 086-225-5068 FAX 086-225-5041 |
会員消息 |
【入会】 志茂紀子さん(久米郡久米南町) 和田志野ぶさん(岡山市並木町) 牧質雄さん(岡山市上中野) |
活動日誌 | ||
8/5 | 会報168号発行 | |
8/18 | 第15回福祉の翼訪中118名参加 | |
9/9 | 中国三誌友の会、第132回定例会 | |
9/11 | 第6回文化講座「私の水墨画への想い」 | |
9/16 | 第4回理事会 | |
10/14 |
中国三誌友の会、第133回定例会 |
中国関連消息 | |
賀陽町(10月1日より加茂川町と合併して吉備中央町)出身で、経済人として日本と中国の貿易再開や国交回復に大きな役割を果たした故岡崎嘉平太氏(1897~1989)の業績を偲ぶ企画展「岡崎嘉平太訪中100回の足跡~足跡LT貿易を中心に」が、10月22日から11月29日まで、吉備中央町吉川の岡崎嘉平太記念館で開かれている。岡崎氏が中国の周恩来首相や、岡山ゆかりの中日友好協会名誉会長郭沫若氏と会談した際の写真など貴重な遺品約60点が展示されている。展示物のほとんどは岡崎氏の遺族から記念館に寄贈され、今回が初めての公開になったものばかりである。 開館時間は午前9時~午後5時(入場は午後4時半まで) 企画展開会中の10月30日(土)、同じ吉備プラザで、岡山県郷土文化財団等の主催で「岡崎嘉平太がめざした世界平和への道を考える会―第3回講演会」が開催される。講師は、何連涛と畢斌氏。13時30分~16時(無料)。 |
先憂後楽 | |
福武教育新興財団の海外視察団の添乗でシンガポールとブルネイを回った。IT教育と外国語教育の実態を調査するのが目的だった。シンガポールは何回か訪問しているが、今回出会った人すべてが英語と中国語を自由にこなしていたのに驚いた。 ブルネイではマレー語と英語が主流だが本年からアラビア語を多く学習するようになった。理由はイスラム国としてコーランの原語であるアラビア語を重視しなければいけないとの観点からという。 それにしてもアジア諸国ではほとんどの国が小学校から英語を学習している。公用語の英語ともう一つの母国語のバイリンガルは当たり前でそれ以外にもう一つを話せる人も少なくない。 わが国の外国語事情を考えるとあまりにもお寒い状況だ。英語は受験勉強としては結構やっているし英検2級程度の人も少なくない。なのに、英語を通常生活の中で必要としないので話せない。 中国と付き合っている時間が長く、日常的に使っていることもあって中国語での会話は苦痛を感じなくなってきた。シンガポールでも英語で伝えにくいことを中国語で伝えられた時は正直嬉しかった。 日中交流の現場で、訪中団が現地の通訳に頼り、訪日団の時も中国側の随行通訳に任せっきりの現場を目にする時、かっこ悪いなぁと感じる。 外国語教育を本気でやらないと日本は国際社会の中で取り残されるだろう。英語と中国語を話せれば世界はもっと近くなるはず。本気で外国語を勉強しよう。(松) |
|
実践中国語講座 受講生募集 | |
入門クラス |
毎週月曜日6時半~8時 初心者を対象にして、簡単な日常会話から、発音を学び、中国語の基礎を養う。 |
初級クラス | 毎週水曜日6時半~8時 1~2年程度の学習経験者を対象にして、正しい発音で日常会話の練習をする。 |
中級クラス | 毎週木・金曜日6時半~8時 2~3年程度の学習経験者を対象にして、文章読解、会話等の応用力を高める。 |
上級クラス | 毎週火曜日6時半~8時 5年以上の学習経験者を対象にして、主に新聞読解とその記事による討論、スピーチを全て中国語で行う。 |