岡山と中国 2010年8月
平成22年8月
  204号


発行人 片岡和男
編集人 松井三平
 片岡和男会長に映えある
 『洛陽市栄誉市民』称号
 
    長年にわたる友好活動    積極的な役割りを評価 
    7月8日洛陽市人民政府から通知
    今秋の洛陽市訪日団来岡時に授与
 

  長年にわたって日中友好活動に携わってきた当友好協会、片岡和男会長への『洛陽市栄誉市民』称号授与の通知書が、7月8日、洛陽市から協会に届いた。 
歓談する片岡氏と郭洛陽市長
 
  栄誉市民称号については、今年4月、洛陽市牡丹祭参加「岡山市日中友好協会訪中団」団長として洛陽を訪問した時、郭洪昌市長が片岡会長に向かって「貴方を栄誉市民に推挙したい」と公言し、同席の副市長や局長らも賛意を示していた。

  突然の申し出であったので、日本側表敬訪問組もその場ではキョトンとしていたが、
帰国後、その真意を関係者に確認したところ、郭市長の言葉通り、政府内で正式通知の手続きが始まっているとのことであった。正式な証書の授与は、今秋洛陽市訪日団が岡山へ来る時に直接片岡会長に手渡しされる予定。 
 
がんばっています
                道上です 
岡山は中国語学習30年の原点
 
  私が小学校二年生の頃に中国語を学び始めてから来年でちょうど30年になります。
  今でこそ中国語が近年の中国の急速な経済発展を背景にビジネスチャンスと関連づけて語られることが一般的となり、それに応じて市販の教材や巷の教室など中国語の学習環境は随分と整ってきました。
 
  しかし、80年代初当時はまだそんな雰囲気は微塵もなく、たったひとりで中国語の習得を志した岡山の一小学生にとっての学習環境は実に苛酷なものでした。
 さらに家族はもちろん、身近に中国に関係した人がいるでもなく、全くの自分の興味から始めてしまったので頼れる人もいません。それでも暗中模索ながらNHKのテレビやラジオ講座で地道に勉強を続けていました。

  そんな小さな頃からよく続けられたということをいつも不思議がられるのですが、この何も打算的なことを考えずに、ただ純粋に中国に憧れていただけの子供の頃から始めたというのがかえって幸いしたのでしょう。
  「将来役に立つ」みたいな「下心」があっては必ずどこかで挫折していたはずです。しかし、なにぶん小学生や中学生の頃の独学ですから順調である筈がありません。
  一念発起して高校にあがると同時に駅前の朝日カルチャーセンターの中国語講座に通い、発音の基礎から叩きなおしてもらいました。

  講師は当時岡山大の大学院に留学していた中国人の方で、その紹介で岡大の留学生会館にも頻繁に通うようになり、中国人留学生の皆さんがほぼ総出で、熱心かつ懇切丁寧に私の中国語の勉強の相手をしてくださいました。
  それに応えるべく私も寝食を忘れて励み、ついには高二の年の春節パーティーの時に、それ以降は自分でやっていけるという意味での「免許皆伝」を皆さんからいただくことができました。

  私が大学入学前になんとか使用に耐え得る中国語を身につけることができたのも、この時の留学生の皆さんのご尽力によるもので、皆さんが示してくださった無私のご厚情は、その後の私の中国観、中国人観に深い影響を及ぼすことになりました。
 そんな中国語学習がようやく軌道に乗り始めた頃に、あるイベントが縁でこの協会にも入会しました。

  それまで中国の話題を共有できる人は周囲にほとんどいませんでしたが入会とともに環境が一変し、協会設立以来初の十七歳で入会という珍しさも手伝ってか、当時の三島伯之会長を始めとした半世紀も年上の多くの友好人士の方々に非常によくして頂きました。
 特に岡山を離れる前の一年はほぼ毎日のように協会事務所に通って様々なことをお手伝いさせて頂き、密度の濃い、得がたい時間を過ごすことができました。

  その後、大学では中国文学を専攻し、大学院卒業後は都内の大学の教壇に立つようになって現在に至っています。
  八歳の頃から始めた中国語が今の自分の職業になっていることを考えると感慨深いものがあります。
  が、やはりここまで来ることができたのは、岡山時代にお世話になった岡大の留学生の皆さんや協会の皆さんのご親切のお蔭だということを今更ながら改めて実感しています。
  当時受けたご恩を少しでも世間に還元できるようにこれからも努力を重ねてゆきたいと思います。
(東京大学講師 道上知弘) 
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STUDENT EXCHANGE in 大連 
            日中青年交流   高校生20人出発
岡山空港での出発式
 
 7月29日、県下13校20名の高校生と団長以下引率者3名合わせて24名が大連第一中学(高校)との交流のため岡山空港を飛び立った。 

  空港二階ロビーで行われた出発式では、岡田浩明団長(岡山県日中教育交流協議
会会長)が団員を代表して挨拶したあと、このプロジェクトを委託している財団法人福武教育文化振興財団の宮野正司常務理事が激励の挨拶。

  最後に、派遣生徒を代表して岡山県立総社高校の山口大聞(たもん)君が「大連の高校生と交流を通じて友情を深め、いろんなことを学んで、帰国した時には一回り大きくなったといわれるようにしたい」と決意表明。

  空港には、総社高校の新井(にい)校長や家族ら約五十名が駆けつけ見送った。
  一行は、大連一中での交流や授業体験、交歓会を行い、ホームステイも体験し、北京の参観を経て8月4日に帰国する。
  この事業は平成17年から始まり、これまで上海の高校との交流を4年間継続してきたが、今回初めて大連との交流を実施した。
 
岡山で郭沫若研究会
     郭館長ら11氏が発表 
 
  六高同窓会主催で友好協会共催の「郭沫若研究会」が、6月5日、岡山市の六高同窓会館で開かれた。当日は、発表者の他、中国駐大阪領事館の戴徳茂領事も出席。

  六高同窓会の金政泰弘会長が「郭沫若先生は私たちの大先輩にあたり、詩人としての才能が抜群で文系の成績は飛びぬけて優秀だったと聞いている。これも六高時代の経験が大きく影響したものと思う。郭先輩の研究をどんどん進めて欲しい」と歓迎の挨拶。

  中国の郭沫若記念館の郭平英館長も「1992年に第1回目の研究会が開かれ、昨年は第2回目が開かれた。このように交流の輪が広がってたいへん嬉しい」と答えた。
  研究会の発表は、中国側5氏、日本側6氏が行い、研究者や六高関係者らが熱心に聞き入り、交流を深めていた。

  この中で、中国日本友好協会理事でもある郭館長は「郭沫若は1972年の国交回復以前から日本の多くの人たちに詩や書を贈っており、生前の最後の手紙は、岡山県の長野士郎氏に宛てたものだ」と報告した。 

中国語学習の革命を起こそう!
             岡山「浪乗り会」スタート

                  大声で発音しリズムを覚える
 
  東京の中山時子先生(お茶の水女子大学名誉教授)が60年間にわたり継続してこられた、独自の中国語学習法「浪乗り会」が、岡山でも7月7日、協会内の岡山中国センター教室で始まった。
 

  これは、正確な発音でゆっくりと繰り返し繰り返し大きな声で発声し、中国語の発音・リズムを覚え込んでいこうという勉強法。当日は、申込者の内、15名が参加した。
  レッスンに先立ち、世話人代表の黒住昭子協会理事が、岡山で開催するに至った経過や意義などについて報告した後「岡山の地で中国語学習の革命を起こしたい」と力強い抱負を語った。

  また、中山先生から直接薫陶を受け講師の認定を受けた会員の国定剛さんが、講義内容と進め方について説明した。
  受講者は、初心者から20年の学習歴を持つ人まで様々なレベルではあったが、繰り返し大きな声で発声するやり方に熱心に取り組んでいた。  
 
  この岡山「浪乗り会」は、東京で開かれている「浪乗り会」と同じ方法、同じテキストを用いて行われる。

  1回五百円の受講料で、5回以上の回数券を購入。1ヶ月に2回開催され、中山先生公認の講師により行われる。

委員長に片山浩子氏 
片山委員長
 

  5月27日に岡山市において記念事業企画検討会議の初会合が行われ、来年、30周年を迎える洛陽市との友好都市記念行事をどのようにするか話し合われた。 

  経済・学術・友好団体・行政で構成する委員会で、協会の片山浩子会長代理が、委員長として選出された。
  会では来年に向け様々な企画を提案し、秋に第2回会合を開く予定。

                    
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程ブンちゃんおめでとう!
7月20日に退院、順調に回復中 
 
  去る7月20日、骨髄移植を受けた程ブンさんが、無事、倉敷市内の病院を退院しました。

  移植手術から約2ヶ月。状態が落ち着くまでは何も食べられず、心身ともにかなり辛い時期もあったようですが、全体的には驚くほど順調に回復し、これからは自宅で療養しながら通院による治療を続けるとのことです。 

  この度の程さんの骨髄移植実現には、皆さまからたくさんの応援のお気持ちをいただき、ありがとうございました。奇しくも、骨髄は台湾の方からご提供いただいたものでした。

  程さんは、「日本の援助してくださった皆さんや台湾のドナーの方に心から感謝しています。今回のことで、多くの方の温かさを知り、いろいろな事を学ぶことができました。元気になったら、本格的に日本語の勉強をしっかりして、日本、中国、台湾の架け橋になれるような仕事がしたいと思います。」と、日本語でしっかりと語ってくれました。

  入院中も、自分で日本語の勉強をしたり、大部屋に移ってからは積極的に同室の方々と会話したりしていたそうで、私が退院前に訪ねたときには驚くほど上達していました。
 まだ、抵抗力も充分でなく、本当に安心できるようになるまでには時間を要しますが、程さんには繋がれた命を大切に、希望ある未来へ向かって一歩一歩進んでいってほしいと願います。
  これからも引き続き見守っていきたいと思います。(理事-黒住昭子)
 
大阪総領事館訪問
       青海省地震募金50万円贈呈

              30周年記念式へ出席依頼も
 
  7月20日、青海省地震募金を届け、あわせて今後の交流を協議するため、大阪総領事館に赴き、張欣副総領事に面会した。協会からは、片山浩子会長代行、黒住昭子理事、松井三平事務局長が参加した。

  青海省地震募金は、協会が呼びかけ、岡山県日中懇話会(森崎岩之助会長)や岡山県日中教育交流協議会(岡田浩明会長)等と共同で取り組んだもので、総額50万円を贈呈した。 
青海省代表団も支援に謝意 
  これに対し、張副総領事は「丁度先週、青海省の代表団が総領事館を訪問し、全く見も知らないたくさんの日本人が暖かい支援を寄せて頂いたことに感謝するとのメッセージを残した。総領事館としてもお礼を申し述べたい」と謝辞を表明した。
  次に、協会が来年計画している創立30周年記念式への出席依頼、そして、現在入院治療中の留学生の帰国支援についての要請について、要望と協議をした。

  また、協会の片岡和男会長がこのほど友好都市である河南省洛陽市から「栄誉市民」称号の授与を受けることになったと報告したところ、張総領事も「大変喜ばしいことで、片岡会長によろしくお伝えください」と応じた。
  約1時間の訪問となったが、留学生支援活動などで黒住理事が何度か接触していることもあり終始和やかに会談を終了した。中国側には申副領事と張楓教育部領事が同席した。 

中山時子の中国料理マナー教室〈下〉
      宴席の質「大件」で決まる
            お茶の水女子大名誉教授 中 山 時 子
 
  料理は原則、一つずつ出され取り皿もその都度取りかえるのが普通です。2、3品一度に出したり、皿の上に重ねて出すことなどは店側のマナー違反です。
 
  新しい料理が出ると乾杯、そして、主賓や主人が箸を付け、次に一斉に皆が取ります。取り方は、外側から料理の形が崩れないように取っていきます。真ん中の皿から直接、口に運んではいけません。 

  自分だけで黙々と食べずに、お互いに勧め合い、取ってあげながら、賑やかに食べましょう。日本人は、料理を取る時、自分の箸をひっくり返して口の付いていない方を使ったりしますが、それはしない方が良いのです。

  熱々の料理を皆で一斉に楽しむというのが、中国料理の妙味です。料理は熱々ですから衛生的にも問題はないのです。箸は箸置きか皿の端にそっと置きます。皿のど真ん中にどーんと置くのは「円満を欠く」とかいって嫌われます。ご飯の碗も、おかわりの時は、そのままの碗についでください。茶碗を替えるのは「乗り換える」に通じると、嫌われることがあります。

  最初に返りますが、前菜の後に出る熱い料理の第一品、これを「大件」(ダアジエン)といいます。これを見ると、その宴席の質が予測できるといわれます。ウミツバメの巣が出されると第一級、フカヒレが第二級、ナマコが第三級です。
  この料理は、その日の料理の半分の経費を使うというくらい大事な料理なのです。ですから、この大件料理だけは残さず全部食べてください。

  後の料理は、大皿に少しずつ残すのが礼。また、主賓は止むを得ず中座する時、大件を頂き更に数品食べた後、退席するのが礼となります。
  熱菜の最後に出るのが魚料理で、1匹のまるの魚が出たら本日の宴の終わりを意味します。お酒はここで終わりです。主人が「もっと飲まれますか」とわざと勧めますが、ここでは欲しくても断るのが礼です。

  魚は、主人の立場の人が大まかにほぐして、その後皆が頂きます。裏の身を取ろうと裏返しにしてはいけません。「寝返る、転覆する」として嫌われます。
  宴は、主人が感謝と礼を述べて終わり、主賓を玄関の外まで見送ります。それまでは陪席の客は席を立ってはいけません。その後、全員が席を立ち、主人の見送りをうけて帰るのです。
                     ○
  駆け足でご説明しましたが、このように中国料理の頂き方にはいろいろの決まりがあるのです。しかし、最近は、中国でさえ、料理の皿を重ねて出したり、礼を失することも多く興ざめすることもしばしばで残念です。
 こんなことを頭に入れながら中国料理を頂けば、もっともっと料理の味が深まると思います。  (完)
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洛陽医療視察第二次訪日団
               8月17日に来岡し交流 
  今年5月に第一次医療視察団が来岡し、岡山大学病院、岡山旭東病院、済生会ライフケアーセンターなどを視察交流して大きな成果を納めたが、洛陽市衛生局は第二次医療団の視察受入れを協会に要請していた。
  協会は、岡山県が医療福祉先進県として知られており、中国と交流している病院関係も多いことから、積極的に医療交流を進めることを確認。

  第二次団は、洛陽市第一中医院の石莉院長を団長とする6名の病院長と衛生局職員で構成される。8月17日に上海岡山定期便で入国後、高谷茂男岡山市長を表敬し、岡山県精神科医療センター、岡山旭東病院、川崎医科大学付属病院を視察訪問し、交流を深める予定。
 
会 務 報 告
   会長代行に片山氏
   「30年史」制作決定
 4月26日に開催された第2回、及び6月28日に開催された第3回理事会について、左記の通り報告します。
                  記
1.開催日時:第2回平成22年4月26日(月)午後3時~4時半。
          第3回平成22年6月28日(月)午後1時半~3時半
2.開催場所:協会事務所
3.協議事項で決まったこと
 〔一〕会長代行の設置の件
  片岡会長の病気療養中につき、来年度総会までの間、会長代
  行を置いて、会長業務をつかさどる。会長代行には片山浩子
  副会長を全員一致で選任。
 〔二〕片岡和男会長の「洛陽市栄誉市民」称受賞記念祝賀会
  の件
  正式通知を受けて、受賞祝賀会を開く。
  日程:10月6日(水)午前11時半
  場所:岡山全日空ホテル
  会費、内容などを検討し、お盆明けには会員に案内状を発送
  できるようにする。
 〔三〕来年の岡山市洛陽市縁組締結30周年記念事業の件
  ① 4月牡丹祭協会訪中団を派遣する。
  ② 「友好の花いっぱい市民運動」を展開する。
  協会内にプロジェクトチームを作り準備。
  〔チーム:土井、宮本、牛田、黒住各理事、高木監査〕
 〔四〕青海省地震募金を総領事館に届ける件。
  日時:7月20日(火)午前11時、大阪総領事館
  協会から片山会長代行、黒住理事、松井事務局長が同行。
  ① 地震募金50万円寄贈
  ② 来年の30周年への出席要請
  ③ 元留学生李寧さんの帰国支援のお願い 
 -以上について、書面をもってお願いする。
 〔五〕岡山市日中友好協会設立30周年事業の件
  ① 30周年史を制作する。編集責任者に岡本副会長、宮本理
  事にお願いする。
  ② 来年度総会を「設立30周年記念祝賀会」として挙行する。
 〔六〕第二次洛陽医療視察訪日団受入の件
  土井理事を協会受入責任者として、医療機関への訪問視察依
  頼をお願いする。
  8月16日の歓迎会・夕食会の案内を理事全員に出す。随行責
  任者は土井理事、黒住  理事、松井事務局長とする。
 〔七〕理事の退任の件。中村理事が体調不良で退任。
 〔八〕基金づくりについて
  将来の活動に備えるため、目的別基金を協会内に設置し、活
  動益金などを充てる。運 用管理は理事会があたる。
  ① 中国災害救援基金
  ② 中国留学生支援基金(緊急及び教育)
  ③ 友好協会活動基金 
会員消息
【入会】
 王 振国さん(岡山市)
 虫明恵美子さん(早島町)

活動日誌
6/29…河南省信陽市獅河区お茶視察団来岡。田口家族歓迎
     会。
7/7…岡山県日中懇話会理事会
7/8…三誌友の会定例会
7/13…川崎医科大学付属病院へ視察依頼訪問
7/16…早稲田大学留学中の江西省外事弁公室曽広福氏来局。
     友好都市の状況についての調査。
7/19…日中青年交流第2回研修会
7/20…大阪総領事館へ。青海省地震募金寄贈、その他要望。
     片山会長代行、黒住理事、松井事務局長。
7/25…協会参与、岡崎豊岡山県議会議長就任祝賀会。
     松井事務局長出席。
先憂後楽
  メディカルツーリズムで中国の富裕層を呼び込め!とマスコミがはやし立て、政府観光庁もその波に乗り遅れるなとばかりに様々な施策を打ち出してきている。
  岡山県観光課でも旅行会社に企画募集をし、採用された企画に四十万円程度を出し、モニタリングして今後の施策に役立たせたいとしている。
  岡山県は医療福祉の先進県として知られており、中国の方がたくさん来て、PETやMRなどハイテク機器による診断を受けて健康チェックをして頂き、合わせて県内観光をしてもらうことは誠に喜ばしい。
  ただ、医療事故やアフターケアの問題など、医療と観光のマッチングには責任も含めきちんとしたルール作りが必要になってくるだろう。
  協会では、友好都市・洛陽市の衛生局や病院と提携し、人材面、学術情報面、治療面での交流ができるよう支援したい。そのことを通じて、治療や健康診断のため気軽に岡山へ来られるような環境を造っていければと願い、尽力していきたい。(松) 


「岡山と中国」ご希望の方にはご郵送いたします。  
また、ご入会いただくと、毎月お手元へお届けいたします。入会案内をご覧ください。


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