銅製の骨蔵器「銅壷」が矢掛町で発見され、吉備真備の祖母のものであることがわかり、吉備真備の縁の地として注目されるようになった。 吉備真備の遺徳を偲び建設された公園内には、高さ約6.5メートルの巨大な吉備真備像や、吉備真備が中国から最初に伝えたといわれている囲碁にちなんで2メートル四方の石造りの大きな碁盤、中国家屋を再現した「館址亭」などがある。 2007年、岡山県下では「後楽園及び烏城公園」「鶴山公園」「かもがた町家公園」及び「高松城址公園」と並んで「日本の歴史公園100選」にも選ばれた。 リンク 矢掛町 吉備真備公園 |
碁盤 |
館址亭 |